活動の概要
Signs of Safety approachの研修、学習会、ギャザリングなどのイベント案内、学習ツールへのアクセスなど、実践者の学びを支えます。
現在は以下の活動に力を入れています。
- 児童相談所をはじめとする児童虐待対応の専門部署への組織的な導入のサポート
- サインズ・オブ・セーフティ・アプローチの実践をより学びやすくするためのツール及びトレーニングシステムの開発
- サインズ・オブ・セーフティ・アプローチの実践者コミュニティの形成
- 学会活動や広報活動を通した普及・啓発
主な研修

研修の開催についてはホームページやFacebookページでアナウンスします。
会員の方向けの活動については「会員制度」のページを御覧ください。
サインズ・オブ・セーフティ2日間基礎研修
基礎研修の内容は、アセスメントの枠組みと全体の行程、主たるツールの紹介です。尚、解決志向アプローチは、サインズ・オブ・セーフティの実践に必須の面接技術です。
解決志向アプローチ(ソリューションフォーカスト・アプローチ)
何が原因かを扱わない相談!? – 過去にさかのぼって問題を調べる代わりに、未来が今とどう違っていてほしいのか(つまり、解決像 ) に 点 を 合 わせ、相手の人と環境の強みを見出して援助を組み立てます。これを SFA では、質問を重ねていくことによって成し遂げていす。
サインズ・オブ・セーフティ・ アプローチ(SofS) に 必 須 の面接技術です。
こちらの研修は基礎研修を終えた方向けの研修です。
サインズ・オブ・セーフティ・ギャザリング・ジャパン
グッド・プラクティスと横のつながりを通して学ぶ目的のためにサインズ・オブ・セーフティの取り組みの報告が行われます。国内の児童相談所における実践報告と共に取り組みが広がりつつある家庭児童相談室、教育現場などの報告も予定されています。