活動の概要

Signs of Safety approachの研修、学習会、ギャザリングなどのイベント案内、学習ツールへのアクセスなど、実践者の学びを支えます。

現在は以下の活動に力を入れています。

  • 児童相談所をはじめとする児童虐待対応の専門部署への組織的な導入のサポート
  • サインズ・オブ・セーフティ・アプローチの実践をより学びやすくするためのツール及びトレーニングシステムの開発
  • サインズ・オブ・セーフティ・アプローチの実践者コミュニティの形成
  • 学会活動や広報活動を通した普及・啓発

主な研修

研修の開催についてはこちらでお知らせしています。またFacebookページでもアナウンスします。

会員の方向けの活動については「会員制度」のページを御覧ください。

サインズ・オブ・セーフティ3日間基礎研修

基礎研修の内容は、アセスメントの枠組みと全体の行程、主たるツールの紹介です。

サインズ・オブ・セーフティを実践する中では、解決志向アプローチが重要な面接技術となるので、研修の中で解決志向アプローチにも触れていきます。

サインズ・オブ・セーフティ・ギャザリング・ジャパン

グッド・プラクティスと横のつながりを通して学ぶ目的のためにサインズ・オブ・セーフティの取り組みの報告が行われます。国内の児童相談所における実践報告と共に取り組みが広がりつつある家庭児童相談室、教育現場などの報告も予定されています。

勉強会

SIGNs+の会員の皆様には、奇数月の第三土曜日14時から16時に当団体が主催する勉強会にご参加いただけます。オンラインと対面のハイブリットで実施していますので、遠方の方もご参加いただけます。会員ではない方に、ご参加いただける勉強会は、当団体の活動ではありませんが、ライセンスト・トレーナーなどが各地域で実施している勉強会をご案内することができます。現在実施しているのは、東京、埼玉、茨城の勉強会です。いずれも児童福祉関連の専門職(児童相談所、子ども家庭支援センター、スクールソーシャルワーカー、児童福祉施設の職員など)が対象の勉強会です。